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2023年度

1級土木施工管理技術検定

​合格率の分析

​1級土木施工管理技士、2023年(令和5年度)の合格率について考えてみましょう。

​▶全国建設研修センターは8月9日、2023年度1級土木施工管理技術検定の第一次検定の合格者を発表する。3万2931人が受験し、1万6311人が合格した。合格率は49・5%だった。

​1次検定試験の合格率は、49.5%で約半数が合格した。昨年度の合格率は54.6%だった。

毎年50%を超えていたが、令和5年度はそれを下回ってしまった。

人手不足、管理者不足で悩む建設業界においては、合格者が増えてもらわなければいけないはずなのに、受験は無常で、知識不足の者に資格を与えない。

そして、

2次検定試験の合格率は、33.2%で昨年度の合格率を5%弱上回った。

​結果としては、詳細は別にして1次・2次同時に合格する人は、15%未満であるということです。

​1次試験で、受験者数の半数が落ち、その半数の70%が落ちるわけです。

合格率推移.jpg
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